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いろぎぬ
ふりがな文庫
“いろぎぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
彩絹
50.0%
色衣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彩絹
(逆引き)
西洋の竜とても、ローマの帝旗として竜口を銀、他の諸部を
彩絹
(
いろぎぬ
)
で作り、風を含めば全体
膨
(
ふく
)
れて、
開
(
あ
)
いた口が
塞
(
ふさ
)
がれなかった、その竜に翼なし。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いろぎぬ(彩絹)の例文をもっと
(1作品)
見る
色衣
(逆引き)
驚駭
(
おどろき
)
のあまり
青年
(
わかもの
)
は、
殆
(
ほとん
)
ど
無意識
(
むいしき
)
に、
小脇
(
こわき
)
に
抱
(
いだ
)
いた、
其
(
そ
)
の
一襲
(
ひとかさ
)
ねの
色衣
(
いろぎぬ
)
を、
船
(
ふね
)
の
火
(
ひ
)
に
向
(
むか
)
つて
颯
(
さつ
)
と
投
(
な
)
げる、と
水
(
みづ
)
へは
落
(
お
)
ちたが、
其処
(
そこ
)
には
届
(
とゞ
)
かず、
朱
(
しゆ
)
を
流
(
なが
)
したやうに
火
(
ひ
)
の
影
(
かげ
)
を
宿
(
やど
)
す
萍
(
うきくさ
)
に
漂
(
たゞよ
)
ふて、
袖
(
そで
)
を
煽
(
あふ
)
り
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いろぎぬ(色衣)の例文をもっと
(1作品)
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