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彩絹
ふりがな文庫
“彩絹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろぎぬ
50.0%
きぬ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろぎぬ
(逆引き)
西洋の竜とても、ローマの帝旗として竜口を銀、他の諸部を
彩絹
(
いろぎぬ
)
で作り、風を含めば全体
膨
(
ふく
)
れて、
開
(
あ
)
いた口が
塞
(
ふさ
)
がれなかった、その竜に翼なし。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
彩絹(いろぎぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きぬ
(逆引き)
姉は話しながら
裁縫
(
しごと
)
の針を止めぬのである。前に
鴨脚
(
いちょう
)
の大きい
裁物板
(
たちものいた
)
が据えられて、
彩絹
(
きぬ
)
の
裁片
(
たちきれ
)
や糸や
鋏
(
はさみ
)
やが順序なく
四面
(
あたり
)
に乱れている。女物の美しい色に、
洋燈
(
ランプ
)
の光が明かに照り渡った。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
彩絹(きぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
彩
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
“彩”で始まる語句
彩
彩色
彩雲
彩画
彩管
彩畫
彩色硝子
彩糸
彩色摺
彩色画
“彩絹”のふりがなが多い著者
南方熊楠
田山花袋