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いはひべ
語句 | 割合 |
祝部 | 40.0% |
忌瓮 | 20.0% |
斎戸 | 20.0% |
斎瓮 | 20.0% |
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私どもはこれをいはひべ(
祝部)
土器と
呼んでをります。
大吉備津日子の命と
若建吉備津日子の命とは、二柱相
副はして、
針間の
氷の
河の
前三に
忌瓮を
居ゑて
四、針間を道の口として
五、吉備の國
六を
言向け
和したまひき。
すなはち
丸邇坂に
忌瓮を
居ゑて、罷り
往でましき。
秋萩を妻
問ふ
鹿こそ、
一子に子
持たりといへ、
鹿児じもの吾が
独子の、草枕旅にし行けば、
竹珠を
繁に
貫き垂り、
斎戸に
木綿取り
垂でて、
斎ひつつ吾が思ふ
吾子
其夜の夢は、
千塚の
極尾の神のあらはれて、われに貸しおきつる
斎瓮をかへせ、とせめしなりき。