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はふりべ
ふりがな文庫
“はふりべ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
祝部
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祝部
(逆引き)
香央は、このうえなお娘の幸福を神に祈るために、
巫子
(
みこ
)
や
祝部
(
はふりべ
)
をあつめて、神前に
御湯
(
みゆ
)
をそなえる
御釜祓
(
みかまばらい
)
の神事をとり行なった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
これけだし
祝部
(
はふりべ
)
すなわち神と人との間に立って、霊界との交通を
掌
(
つかさど
)
る能力あるものが、土人すなわち地主側のものの後裔に多く存する事を示したものと解せられる。
憑き物系統に関する民族的研究:その一例として飛騨の牛蒡種
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
はふりべ(祝部)の例文をもっと
(2作品)
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