トップ
>
祝部
>
はふりべ
ふりがな文庫
“
祝部
(
はふりべ
)” の例文
香央は、このうえなお娘の幸福を神に祈るために、
巫子
(
みこ
)
や
祝部
(
はふりべ
)
をあつめて、神前に
御湯
(
みゆ
)
をそなえる
御釜祓
(
みかまばらい
)
の神事をとり行なった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
これけだし
祝部
(
はふりべ
)
すなわち神と人との間に立って、霊界との交通を
掌
(
つかさど
)
る能力あるものが、土人すなわち地主側のものの後裔に多く存する事を示したものと解せられる。
憑き物系統に関する民族的研究:その一例として飛騨の牛蒡種
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“祝部(祝(神職))”の解説
祝(ほうり)は、神道において神に奉仕する人の総称。また、神主・禰宜(ねぎ)の次位にあって神に仕える者。祝子(ほうりこ)、祝部(ほうりべ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
祝
常用漢字
小4
部首:⽰
9画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“祝部”で始まる語句
祝部土器
祝部等
祝部色
祝部高坏土器