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いつしゆんかん
ふりがな文庫
“いつしゆんかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一瞬間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一瞬間
(逆引き)
一、
最初
(
さいしよ
)
の
一瞬間
(
いつしゆんかん
)
に
於
(
おい
)
て
非常
(
ひじよう
)
の
地震
(
ぢしん
)
なるか
否
(
いな
)
かを
判斷
(
はんだん
)
し、
機宜
(
きゞ
)
に
適
(
てき
)
する
目論見
(
もくろみ
)
を
立
(
た
)
てること、
但
(
たゞ
)
しこれには
多少
(
たしよう
)
の
地震知識
(
ぢしんちしき
)
を
要
(
よう
)
す。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
幸
(
さいはひ
)
に
最初
(
さいしよ
)
の
一瞬間
(
いつしゆんかん
)
に
於
(
おい
)
て、
非常
(
ひじよう
)
の
地震
(
ぢしん
)
なるか
否
(
いな
)
かの
判斷
(
はんだん
)
がついたならば、
其判斷
(
そのはんだん
)
の
結果
(
けつか
)
によつて
臨機
(
りんき
)
の
處置
(
しよち
)
をなすべきである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
地震
(
ぢしん
)
に
出會
(
であ
)
つた
一瞬間
(
いつしゆんかん
)
、
心
(
こゝろ
)
の
落着
(
おちつき
)
を
失
(
うしな
)
つて
狼狽
(
ろうばい
)
もすれば、
徒
(
いたづ
)
らに
逃
(
に
)
げ
惑
(
まど
)
ふ
一方
(
いつぽう
)
のみに
走
(
はし
)
るものもある。
平日
(
へいじつ
)
の
心得
(
こゝろえ
)
の
足
(
た
)
りない
人
(
ひと
)
にこれが
多
(
おほ
)
い。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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