“いざなみのみこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イザナミノミコト
語句割合
伊弉冊尊50.0%
伊奘冊尊16.7%
伊弉冉尊8.3%
伊弉册尊8.3%
伊邪奈美命8.3%
伊邪那美命8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『日本紀』一に伊弉冊尊いざなみのみこと火神を生む時かれてみまかりましぬ、紀伊国熊野の有馬村に葬る。
男体山には伊弉諾尊いざなきのみことを祀り、女体山には伊弉冊尊いざなみのみことを祀る。
秋の筑波山 (新字新仮名) / 大町桂月(著)
ことに古伝説によりますと、農業五穀の神様は、伊奘冊尊いざなみのみことの糞尿から生れ給うたという様な風にまで伝えております。
我が日本において、国常立尊くにのとこたちのみことの如きは独化の神にして、伊奘諾尊いざなぎのみこと伊奘冊尊いざなみのみことすなわち夫婦の神なり。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
伊弉諾尊いざなぎのみこと伊弉册尊いざなみのみこと、それから大日靈尊おおひるめのみこと月夜見尊つきよみのみこと、この十柱の神樣はな、何れも皆立派な美徳を具へた神樣達ぢやが、わが天理王の命と申すは、何と有難い事でな
赤痢 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
死んで腐った伊邪奈美命いざなみのみことを、生身いきみの躰へ返そうというのはかなり困難な仕事ではあるが、八雷神はしとげたのであった。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
……是に於て其妹伊邪奈美命いざなみのみことを相見まくおもほして、黄泉国よもつのくににいでましき。すなわ殿騰戸あみおかのくみとより出で迎えます時、伊邪奈岐命いざなぎのみこと語りたまはく、愛しき我那邇妹命わがなにものみことわれなんじと作れりし国未だ作りおわらず、れ還りたまふべしと。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
伯耆の名は、ほうきだろうというのは俗説で、古事記の伊邪那美命いざなみのみことのことにちなんで、
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)