『白鳥』
純潔にして生氣あり、はた美はしき「けふ」の日よ、 勢猛き鼓翼の一搏に碎き裂くべきか、 かの無慈悲なる湖水の厚氷、 飛び去りえざりける羽影の透きて見ゆるその厚氷を。 この時、白鳥は過ぎし日をおもひめぐらしぬ。 さしも榮多かりしわが世のなれる果 …
| 著者 | ステファヌ・マラルメ |
| 翻訳者 | 上田敏 |
| ジャンル | 文学 > フランス文学 > 詩 |
| 原題 | LE VIERGE |
| 初出 | 「三田文学 六ノ一二」1915(大正4)年12月 |
| 文字種別 | 旧字旧仮名 |
| 読書目安時間 | 約1分(500文字/分) |
| 朗読目安時間 | 約2分(300文字/分) |