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生氣
ふりがな文庫
“生氣”の読み方と例文
新字:
生気
読み方
割合
せいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいき
(逆引き)
幼いアデェルを腕に抱いて、私は幼い者の眠——かくも靜かに、かくも苦しみなき、かくも無邪氣な——を見守つて、來る日を待つてゐた。私の
生氣
(
せいき
)
はすつかり目覺めて身體の
裡
(
うち
)
に動いた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ホンノリ血の色が
透
(
す
)
いて
處女
(
しよぢよ
)
の
生氣
(
せいき
)
が
微動
(
びどう
)
してゐるかと思はれる、また其の微動している生氣を柔にひツくるめて
生々
(
うい/\
)
しく
清
(
きよらか
)
な肌の色==花で謂つたら、
丁度
(
ちやうど
)
淡紅色の
櫻草
(
さくらさう
)
の花に
髣髴
(
さもに
)
てゐる
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
純潔にして
生氣
(
せいき
)
あり、はた
美
(
うる
)
はしき「けふ」の日よ
白鳥
(旧字旧仮名)
/
ステファヌ・マラルメ
(著)
生氣(せいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
氣
部首:⽓
10画
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シャーロット・ブロンテ
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