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降
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サガ
ふりがな文庫
“
降
(
サガ
)” の例文
二上山の
男嶽
(
ヲノカミ
)
・
女嶽
(
メノカミ
)
の間から、急に
降
(
サガ
)
つて來るのである。
難波
(
ナニハ
)
から
飛鳥
(
アスカ
)
の都への古い間道なので、日によつては、晝は相應な人通りがある。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
二上山の
男嶽
(
ヲノカミ
)
・
女嶽
(
メノカミ
)
の間から、急に
降
(
サガ
)
つて来るのである。
難波
(
ナニハ
)
から
飛鳥
(
アスカ
)
の都への古い間道なので、日によつては、昼は相応な人通りがある。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高原を拓いて、
間引
(
マビ
)
いた疎らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう澤山の羽蟲が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の鶯が、よほど前から一處を移らずに、鳴き續けてゐるのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高原を
拓
(
ヒラ
)
いて、
間引
(
マビ
)
いた
疎
(
マバ
)
らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう沢山の羽虫が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の
鶯
(
ウグヒス
)
が、よほど前から一処を移らずに、鳴き続けてゐるのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高原を拓いて、
間引
(
マビ
)
いた疎らな
木原
(
コハラ
)
の上には、もう澤山の羽蟲が出て、のぼつたり
降
(
サガ
)
つたりして居る。たつた一羽の鶯が、よほど前から、一處を移らずに、鳴き續けてゐるのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
▼ もっと見る
二上山の
男嶽
(
ヲノカミ
)
女嶽
(
メノカミ
)
の間から、急に
降
(
サガ
)
つて來るのである。
難波
(
ナニハ
)
から
飛鳥
(
アスカ
)
の都への古い間道なので、日によつては、晝は相應な人通りがある。道は白々と廣く、夜目には、芝草の
蔓
(
ハ
)
つて居るのすら見える。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
山腹の紫は、雲となつて
靉
(
タナビ
)
き、次第々々に
降
(
サガ
)
る樣に見えた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
山腹の紫は、雲となつて
靉
(
タナビ
)
き、次第々々に
降
(
サガ
)
る樣に見えた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山腹の紫は、雲となつて
靉
(
タナビ
)
き、次第々々に
降
(
サガ
)
る様に見えた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“降(不降)”の解説
不降(ふこう)は、夏朝の第11代帝。帝孔甲の父。弟は帝扃。『竹書紀年』によると、19年間在位した。即位後、6年目に九苑を討ったという。
第11代
(出典:Wikipedia)
降
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
“降”を含む語句
降誕祭
昇降機
昇降口
天降
大降
降雪
降下
降雨
土砂降
昇降
降伏
下降
降灰
降参
降出
降積
降人
吹降
降魔
雨降
...