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長
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タ
ふりがな文庫
“
長
(
タ
)” の例文
其中出なくなった。聞いて見ると、もう
長
(
タ
)
け過ぎて歯に合わなくなったのだと言う。山では、昔から此地竹の笋を喰べて居たのに不思議はない。
山の湯雑記
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
平
(
タヒラ
)
ニシテ、敵ノ上方勢ヲ見ルニ、武具馬具光リ輝キ、将卒ノ気ハミナ
暢
(
ノ
)
ビヤカニ、
陣装
(
ヂンサウ
)
燦爛
(
サンラン
)
、馬ハ長大ニシテ、
悍気
(
カンキ
)
高ク、海外ヨリ得タル新兵器ト火薬ナドノ
物智
(
ブツチ
)
ニ
長
(
タ
)
ケ、武者立チ、
厳
(
イカメ
)
シク
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓮は、池のも、田居のも、極度に
長
(
タ
)
けて、莟の大きくふくらんだのも、見え出した。
婢女
(
メヤツコ
)
は、今が刈りしほだ、と教へたので、若人たちは、皆手も足も泥にして、又田に立ち暮す日が續いた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
蓮は、池のも、田居のも、極度に
長
(
タ
)
けて、莟の大きくふくらんだのも、見え出した。
婢女
(
メヤツコ
)
は、今が刈りしほだ、と教へたので、若人たちは、皆手も足も泥にして、又田に立ち暮す日が續いた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蓮は、池のも、田居のも、極度に
長
(
タ
)
けて、
莟
(
ツボミ
)
の大きくふくらんだのも、見え出した。
婢女
(
メヤツコ
)
は、今が刈りしほだ、と教へたので、若人たちは、皆手も足も泥にして、又田に立ち暮す日が続いた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“長”を含む語句
長椅子
成長
生長
長老
身長
船長
長閑
年長
長生
村長
長刀
酋長
長男
長座
長病
年長者
長者
長夜
長髯
長尻
...