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長男
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ちょうなん
ふりがな文庫
“
長男
(
ちょうなん
)” の例文
八幡太郎
(
はちまんたろう
)
は
源頼義
(
みなもとのよりよし
)
という
大将
(
たいしょう
)
の
長男
(
ちょうなん
)
で、おとうさんの
頼義
(
よりよし
)
が、ある
晩
(
ばん
)
八幡大神
(
はちまんだいじん
)
からりっぱな
宝剣
(
ほうけん
)
を
頂
(
いただ
)
いたという
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
ると、
間
(
ま
)
もなく
八幡太郎
(
はちまんたろう
)
が
生
(
う
)
まれました。
八幡太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
といって、はじめはお
断
(
ことわ
)
りを
申
(
もう
)
し
上
(
あ
)
げたのですが、どうしてもお
聞
(
き
)
き
入
(
い
)
れにならないので、しかたなしに
長男
(
ちょうなん
)
の
義朝
(
よしとも
)
をのけた
外
(
ほか
)
の
子供
(
こども
)
たちを
残
(
のこ
)
らず
連
(
つ
)
れて、
新院
(
しんいん
)
の
御所
(
ごしょ
)
に
上
(
あ
)
がることになりました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持