トップ
>
頼義
ふりがな文庫
“頼義”の読み方と例文
読み方
割合
よりよし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よりよし
(逆引き)
後冷泉天皇の
御宇
(
ぎょう
)
にあって、奥州の酋長
阿部
(
あべ
)
の
頼時
(
よりとき
)
が、
貞任
(
さだとう
)
、
宗任
(
むねとう
)
の二子と共に、朝廷に背いて不逞を逞ましゅうした、それを征したのが源
頼義
(
よりよし
)
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大きくなって、
義家
(
よしいえ
)
はおとうさんの
頼義
(
よりよし
)
について、
奥州
(
おうしゅう
)
の
安倍貞任
(
あべのさだとう
)
、
宗任
(
むねとう
)
という
兄弟
(
きょうだい
)
の
荒
(
あら
)
えびすを
征伐
(
せいばつ
)
に行きました。
八幡太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
その後源氏第二代の
源満仲
(
みなもとのみつなか
)
などが藤原氏の股肱
爪牙
(
さうが
)
となることに依つて、漸くその勢力を扶植し、源
頼義
(
よりよし
)
、
義家
(
よしいへ
)
は前九年、後三年の両役に、陸奥守、鎮守府将軍として武勲を輝かすと共に
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
頼義(よりよし)の例文をもっと
(3作品)
見る
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“頼”で始まる語句
頼
頼母
頼朝
頼光
頼山陽
頼母子講
頼政
頼宣
頼襄
頼母子
検索の候補
源頼義
有馬頼義
“頼義”のふりがなが多い著者
楠山正雄
菊池寛
国枝史郎