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追詰
ふりがな文庫
“追詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいつ
40.0%
おひこく
20.0%
せりつ
20.0%
ついきつ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいつ
(逆引き)
が、
固
(
もと
)
より敵地であるから、到る処で
追詰
(
おいつ
)
め
追巻
(
おいまく
)
られた結果、山の奥深く逃げ
籠
(
こも
)
って
了
(
しま
)
った。
其
(
その
)
子孫が相伝えて
今日
(
こんにち
)
に至ったのである。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
追詰(おいつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おひこく
(逆引き)
そして、
檐
(
のき
)
も柱も濃い色のペンキで塗上げた支那料理屋や、下町の活々した街から
追詰
(
おひこく
)
られて来たと思ふ寂れた古本屋や、外に通ふ亭主の手助けする薄資本の煙草屋やが、カツ/\店を張つて居た。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
追詰(おひこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
せりつ
(逆引き)
その
後
(
のち
)
、折を見て、父が
在世
(
ざいせ
)
の頃も、その話が出たし、織次も
後
(
のち
)
に東京から
音信
(
たより
)
をして、
引取
(
ひきと
)
ろう、引取ろうと
懸合
(
かけあ
)
うけれども、ちるの、びるので
纏
(
まと
)
まらず、追っかけて
追詰
(
せりつ
)
めれば
国貞えがく
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
追詰(せりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ついきつ
(逆引き)
三位卿の
追詰
(
ついきつ
)
いよいよ
凛烈
(
りんれつ
)
、新吉も松兵衛も、もう舌の根がうごかない。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
追詰(ついきつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追詰”のふりがなが多い著者
真山青果
吉川英治
山本周五郎
泉鏡花
岡本綺堂