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辛
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からき
ふりがな文庫
“
辛
(
からき
)” の例文
其
(
その
)
忙
(
せはし
)
き事の千
辛
(
しん
)
万
苦
(
く
)
、暖国の
農業
(
のうげふ
)
に
比
(
ひ
)
すれば百
倍
(
ばい
)
也。さればとて雪国に
生
(
うまる
)
る
者
(
もの
)
は
幼稚
(
をさなき
)
より雪中に成長するゆゑ、
蓼中
(
たでのなか
)
の
虫
(
むし
)
辛
(
からき
)
をしらざるがごとく雪を雪ともおもはざるは、
暖地
(
だんち
)
の
安居
(
あんきよ
)
を
味
(
あぢはへ
)
ざるゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“辛”の解説
辛(しん、かのと)は、十干の8番目である。
陰陽五行説では金性の陰に割り当てられており、ここから日本では「かのと」(金の弟)ともいう。
(出典:Wikipedia)
辛
常用漢字
中学
部首:⾟
7画
“辛”を含む語句
辛々
辛苦
辛抱
辛労
塩辛
唐辛
辛夷
鹽辛
鹽辛聲
辛酉
唐辛子
世智辛
苦辛
辛子
居辛
辛防
御辛抱
辛未
辛而
辛気臭
...