“辛気臭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんきくさ75.0%
しんきく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「三年程前から、慰みにやつて見たんどす、女中衆をなごしと二人きりで寂して仕様おまへんよつてな。三味線教へてたかて辛気臭しんきくさうてあきまへん。うにやめて了うたんどす。」
乳の匂ひ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
「ああ辛気臭しんきくさア」と私の人さし指をキリキリと噛みはじめた。痛いッと引抜いて
世相 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
「大丸まで一寸買物に行きますが、一緒にどう? みいさんも行きますの、女の買物なんか辛気臭しんきくさうておいややらうが、おつき合ひなさいな。」
曠日 (新字旧仮名) / 佐佐木茂索(著)