“心気臭”の読み方と例文
読み方割合
しんきくさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「よう一晩に三軒も四軒もまはつて歩きよつたもんやが、それで平気やつたもんやが、もう此頃はさつぱりあかへんな、お母ン——お母ンは心気臭しんきくさいやろな?」
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)