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跳飛
ふりがな文庫
“跳飛”の読み方と例文
読み方
割合
はねと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はねと
(逆引き)
銀の鈴を鳴らして行く橇に
跳飛
(
はねと
)
ばされて、足に怪我をしながらも、
尚
(
なお
)
娘の前途を祝福して、寂しい家の
燈
(
ともしび
)
の
下
(
もと
)
に泣いている妻を慰めに帰って行く。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
無法
(
むはふ
)
に
水夫等
(
すゐふら
)
を
叱付
(
しかりつ
)
けて
居
(
を
)
つた
人相
(
にんさう
)
の
惡
(
わる
)
い
船長
(
せんちやう
)
の
帽子
(
ぼうし
)
を、
其
(
その
)
鳶糸
(
たこいと
)
で
跳飛
(
はねと
)
ばしたので、
船長
(
せんちやう
)
は
元來
(
ぐわんらい
)
非常
(
ひじやう
)
に
小八釜
(
こやかま
)
しい
男
(
をとこ
)
、
眞赤
(
まつか
)
になつて
此方
(
こなた
)
に
向直
(
むきなほ
)
つたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
跳飛(はねと)の例文をもっと
(2作品)
見る
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
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跳
跳梁
跳起
跳上
跳躍
跳返
跳出
跳梁跋扈
跳付
跳足
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押川春浪
森鴎外