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叱付
ふりがな文庫
“叱付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しかりつ
50.0%
しかりつけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかりつ
(逆引き)
無法
(
むはふ
)
に
水夫等
(
すゐふら
)
を
叱付
(
しかりつ
)
けて
居
(
を
)
つた
人相
(
にんさう
)
の
惡
(
わる
)
い
船長
(
せんちやう
)
の
帽子
(
ぼうし
)
を、
其
(
その
)
鳶糸
(
たこいと
)
で
跳飛
(
はねと
)
ばしたので、
船長
(
せんちやう
)
は
元來
(
ぐわんらい
)
非常
(
ひじやう
)
に
小八釜
(
こやかま
)
しい
男
(
をとこ
)
、
眞赤
(
まつか
)
になつて
此方
(
こなた
)
に
向直
(
むきなほ
)
つたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
叱付(しかりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しかりつけ
(逆引き)
欺かんとは
不屆至極
(
ふとゞきしごく
)
なりと
叱付
(
しかりつけ
)
れば天一坊は
莞爾
(
くわんじ
)
と打笑ひ越前は
逆上
(
ぎやくじやう
)
せしと見えたり此頃まで三百俵の知行なりしが三千石の
高祿
(
かうろく
)
になり當時町奉行を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
叱付(しかりつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
叱
部首:⼝
5画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“叱”で始まる語句
叱
叱咤
叱言
叱咜
叱責
叱呼
叱正
叱声
叱々
叱陀
“叱付”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳