“資生堂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しせいだう50.0%
しせいどう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうしてあたまなかで、自分じぶん下宿げしゆくにゐた法科はふくわ大學生だいがくせいが、一寸ちよつと散歩さんぽついでに、資生堂しせいだうつて、みつりの石鹸しやぼん齒磨はみがきふのにさへ、五ゑんぢかくのかねはら華奢くわしやおもうかべた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
祐助君ゆうすけくんは正三君を資生堂しせいどうへつれこんで、ホット・ケーキと紅茶をご馳走した。ここもこんでいた。客がドンドンはいってくる。婦人が少年をつれて
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)