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言開
ふりがな文庫
“言開”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いいひらき
40.0%
いひひら
20.0%
いいひら
20.0%
ことひらき
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいひらき
(逆引き)
「む、何ね、そうか、濡れてるか、そうだろう。医者が
冷
(
ひや
)
してくれたから。」と、
詰
(
なじ
)
られて
言開
(
いいひらき
)
をする者のような弱い調子で、努めて平気を装って言った。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
言開(いいひらき)の例文をもっと
(2作品)
見る
いひひら
(逆引き)
塗付
(
ぬりつく
)
べしとの
巧
(
たく
)
みにて申上候事やと存じ奉つり候と
態
(
わざ
)
と
驚怖
(
おどろき
)
たる
容子
(
ようす
)
に申立
双方
(
さうはう
)
の
眞僞
(
しんぎ
)
判然
(
わから
)
ざるより道十郎と
突合
(
つきあは
)
せ吟味に相成し處
佞奸邪智
(
ねいかんじやち
)
の長庵が
辯舌
(
べんぜつ
)
に
云昏
(
いひくる
)
められ道十郎も
種々
(
しゆ/″\
)
言開
(
いひひら
)
くと雖も申口相分らず長庵は只町役人へ預けにて
下
(
さが
)
り道十郎は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
言開(いひひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
いいひら
(逆引き)
此の力ある
言開
(
いいひら
)
きには余も殆ど
怯
(
ひる
)
まんとす
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
言開(いいひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ことひらき
(逆引き)
この
言開
(
ことひらき
)
ねがはくば聞き給ひねと。
歌よ、ねがふは
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
言開(ことひらき)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
“言開”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
泉鏡花