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親思
ふりがな文庫
“親思”の読み方と例文
読み方
割合
おやおも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやおも
(逆引き)
あのすずめの
母親
(
ははおや
)
は、
病気
(
びょうき
)
なんですよ。そしてあの
子
(
こ
)
すずめは、
感心
(
かんしん
)
な
親思
(
おやおも
)
いで、きっと
母
(
はは
)
に
食
(
た
)
べさせる
餌
(
え
)
をさがしに
出
(
で
)
かけたのでしょう。
もずとすぎの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
せがれの
釜次郎
(
かまじろう
)
(
武揚
(
たけあき
)
のこと)が、
朝廷
(
ちょうてい
)
のお
心
(
こころ
)
にそむきまして、つみをおかしたことは、まことにおそれおおいことでございますが、
釜次郎
(
かまじろう
)
はひじょうな
親思
(
おやおも
)
いもので
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
小児
(
こども
)
を
着飾
(
きかざ
)
らせて
一人々々
(
ひとり/\
)
乳母を附けて芝居を見せようと云ふ
豪奢
(
がうしや
)
な
性質
(
たち
)
、和上が何かに附けて奥方の町人
気質
(
かたぎ
)
を賎むのを
親思
(
おやおも
)
ひの奥方は、じつと辛抱して
実家
(
さと
)
へ帰らうともせず
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
親思(おやおも)の例文をもっと
(6作品)
見る
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
“親”で始まる語句
親
親戚
親父
親爺
親仁
親子
親切
親方
親類
親身
検索の候補
母親思
“親思”のふりがなが多い著者
高山毅
与謝野寛
作者不詳
小川未明