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視
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くら
ふりがな文庫
“
視
(
くら
)” の例文
番人も
酷
(
むご
)
いぞ、頭を壁へ叩付けて置いて、
掃溜
(
はきだめ
)
へポンと
抛込
(
ほうりこ
)
んだ。まだ
息気
(
いき
)
が
通
(
かよ
)
っていたから、それから一日苦しんでいたけれど、
彼犬
(
あのいぬ
)
に
視
(
くら
)
べればおれの方が
余程
(
よッぽど
)
惨憺
(
みじめ
)
だ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
呉の元年より
茲
(
ここ
)
に至るまで、日を積むこと久しく、慮を致すこと
精
(
くわ
)
しくして、一代の法始めて定まり、
朱氏
(
しゅし
)
の世を終るまで、獄を決し刑を擬するの準拠となりしかば、後人をして唐に
視
(
くら
)
ぶれば
簡覈
(
かんかく
)
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“視”を含む語句
熟視
凝視
蔑視
監視
偸視
諦視
警視庁
環視
注視
邪視
巡視
斜視
正視
視力
睨視
仰視
顧視
幻視
瞻視
軽視
...