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正視
ふりがな文庫
“正視”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいし
75.0%
まさめ
12.5%
静視
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいし
(逆引き)
群集
(
ぐんしゅう
)
はただ、こう口からもらしただけであった。
正視
(
せいし
)
するにしのびないで、なかには、
矢来
(
やらい
)
につかまったまま
蒼
(
あお
)
ざめた者すらある。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
正視(せいし)の例文をもっと
(6作品)
見る
まさめ
(逆引き)
正視
(
まさめ
)
に、そのものの姿は見ませぬが、あれを手前の家へ投げこんだものの心あたりはございます。
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
正視(まさめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
静視
(逆引き)
ジーッと
正視
(
静視
)
して居ると野馬も突っ立って
眺
(
なが
)
めて居るです。そうすると羊も止まって
正視
(
静視
)
して居る。こりゃなるほど私が悪かった。むやみに追っかけたから逃げたのだ。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
正視(静視)の例文をもっと
(1作品)
見る
“正視”の意味
《名詞》
正 視(せいし)
正面から見詰めること。
(出典:Wiktionary)
“正視”の解説
とは、目に屈折異常がない状態をいう。チン小帯・毛様体の緊張が無い(水晶体が最も薄くなっている)場合に、無限遠方の像が網膜上に結像する状態のことである。
視力が良ければ正視というわけではない。視力が良い人の中には軽い遠視の人がかなり含まれている。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
検索の候補
正当視
“正視”のふりがなが多い著者
河口慧海
海野十三
久生十蘭
夏目漱石
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吉川英治