トップ
>
襖
>
うすま
ふりがな文庫
“
襖
(
うすま
)” の例文
間
(
ま
)
もなく、K
夫人
(
ふじん
)
は
間
(
あひだ
)
の
襖
(
うすま
)
を
開
(
あ
)
けて
吃驚
(
びつくり
)
した。
瞬間
(
しゆんかん
)
、
自殺
(
じさつ
)
かと
狼狽
(
らうばい
)
した
程
(
ほど
)
、
彼女
(
かのぢよ
)
は
多量
(
たりやう
)
の
咯血
(
かくけつ
)
の
中
(
なか
)
にのめつてゐた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
“襖”の解説
襖(ふすま)は、木などでできた骨組みの両面に紙や布を張ったものでそれに縁や引手を付けたもの。和室の仕切りに使うパネル状の建具の一つであり、一般に引き戸構造となっている。「襖障子」(ふすましょうじ)または「唐紙障子」(からかみしょうじ)と呼ばれることもある。単に「唐紙」と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
襖
漢検準1級
部首:⾐
18画
“襖”を含む語句
襖子
素襖
襖紙
襖側
襖越
銀襖
破襖
白襖
襖障子
襖一重
障子襖
襖際
小襖
襖絵
金襖
槍襖
古襖
絵襖
大襖
矢襖
...