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街娼
ふりがな文庫
“街娼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がいしやう
33.3%
がいしょう
33.3%
ストリート
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がいしやう
(逆引き)
四五
日目
(
にちめ
)
に
一人
(
ひとり
)
か
二人
(
ふたり
)
もあればいゝ
方
(
はう
)
なので、
道子
(
みちこ
)
はその
頃
(
ころ
)
頻
(
しきり
)
と
人
(
ひと
)
の
噂
(
うはさ
)
をする
浅草公園
(
あさくさこうゑん
)
の
街娼
(
がいしやう
)
にならうと
決心
(
けつしん
)
したが、どの
辺
(
へん
)
に
出
(
で
)
ていゝのか
見当
(
けんたう
)
がつかないので、
様子
(
やうす
)
をさぐりに
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
街娼(がいしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
がいしょう
(逆引き)
その折から偶然銀座の
人中
(
ひとなか
)
でお千代に
袂
(
たもと
)
を引かれ、これが噂に聞く
街娼
(
がいしょう
)
だと思った処から、日頃の渇望を一時に
癒
(
いや
)
し得たような心持になったのである。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
街娼(がいしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ストリート
(逆引き)
浜町
(
はまちょう
)
まで
五拾銭
(
ごじっせん
)
だと言って、それから男の人はわたしの耳に口を寄せて、「あなた、毎晩銀座を歩くのか」ッていうのさ。わたしのことを
街娼
(
ストリート
)
だと思ったのよ。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
街娼(ストリート)の例文をもっと
(1作品)
見る
“街娼”の意味
《名詞》
街頭に立って客を誘う売春婦。
(出典:Wiktionary)
“街娼”の解説
街娼(がいしょう)は、公共の場所で客引きや価格交渉などをする売春の形態。一般的には、街頭で待機したり街路を歩き回ったりしながら行われることが多い。公園やベンチなど、その他の公共の場所で行われることもある。
(出典:Wikipedia)
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
娼
漢検準1級
部首:⼥
11画
“街”で始まる語句
街
街道
街路
街衢
街燈
街上
街頭
街中
街角
街々
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