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行
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な
ふりがな文庫
“
行
(
な
)” の例文
而して此事たる現世に於て
行
(
な
)
さるる事に非ずしてキリストが再び現われ給う時に来世に於て成る事であるは言わずして明かである、平和を愛し
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
私如き
不肖
(
ふしょう
)
の者には
推量
(
おしはか
)
ることさえ出来ぬほどの大計略をお胸の中に絶えず蔵されておいでの
筈
(
はず
)
ゆえ、その父上の
行
(
な
)
された所業の善悪是非の批評など、どうして私に出来ましょうや。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
◯ヤコブ書第五章十一節に
曰
(
いわ
)
く「
汝
(
なんじ
)
らかつてヨブの忍びを聞けり、主いかに彼に
行
(
な
)
し給いしかその
終末
(
おわり
)
を見よ、すなわち主は慈悲深くかつ
矜恤
(
あわれみ
)
ある者なり」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
“行”の意味
《名詞》
(ギョウ)文書等において、縦方向または横方向に連続した文字の並び。
(ギョウ)(数学)行列および行列式における横方向への並び。対義語列。
(ギョウ)(仏教)修行。
(ギョウ)(仏教)心の働きが一定の方向に作用していくこと。意志作用。五蘊のひとつ。
(コウ)ある場所へ行くこと。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“行”を含む語句
歩行
流行
行為
行方
行動
執行
膝行
飛行
行逢
遊行
行路
通行
勤行
同行
御行
行懸
行歩
微行
柳行李
一行
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