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矜恤
ふりがな文庫
“矜恤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あわれみ
80.0%
きようじゆつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわれみ
(逆引き)
「貧しき者は
福
(
さいわい
)
なり」「
哀
(
かなし
)
む者は福なり」「柔和なる者は福なり」「
矜恤
(
あわれみ
)
する者は福なり」「
平和
(
やわらぎ
)
を求むる者は福なり」
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
◯ヤコブ書第五章十一節に
曰
(
いわ
)
く「
汝
(
なんじ
)
らかつてヨブの忍びを聞けり、主いかに彼に
行
(
な
)
し給いしかその
終末
(
おわり
)
を見よ、すなわち主は慈悲深くかつ
矜恤
(
あわれみ
)
ある者なり」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
矜恤(あわれみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きようじゆつ
(逆引き)
わがこれに對する情をば、いかなる詞もて寫し出すべきか、われは神と
面
(
おも
)
相向へり。神の聲は彼火坑より發して直ちに我耳に響けり。神の威力、智慧、
矜恤
(
きようじゆつ
)
、愛憐は我胸に徹したり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
矜恤(きようじゆつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“矜恤”の意味
《名詞》
矜 恤(きょうじゅつ)
あわれみ心配すること、めぐむこと。
(出典:Wiktionary)
矜
漢検1級
部首:⽭
9画
恤
漢検1級
部首:⼼
9画
“矜”で始まる語句
矜
矜持
矜恃
矜誇
矜羯羅
矜高
矜迦羅
矜羯羅童子
矜哀
矜式
“矜恤”のふりがなが多い著者
内村鑑三
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
国枝史郎
夢野久作