“茶船”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゃぶね50.0%
ちやぶね50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜十二時過(すぎ)でもあったか、難波橋(なにわばし)の上に来たら、下流(かわしも)の方で茶船(ちゃぶね)に乗(のっ)てジャラ/\三味線を鳴らして騒いで居る奴がある。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
……その玄關(げんくわん)が六疊(ろくでふ)の、右(みぎ)へ𢌞(まは)り縁(えん)の庭(には)に、物數寄(ものずき)を見(み)せて六疊(ろくでふ)と十疊(じふでふ)、次(つぎ)が八疊(はちでふ)、續(つゞ)いて八疊(はちでふ)が川(かは)へ張出(はりだ)しの欄干下(らんかんした)を、茶船(ちやぶね)は浩々(かう/\)と漕(こ)ぎ、傳馬船(てんま)は洋々(やう/\)として浮(うか)ぶ。
深川浅景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)