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舵手
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かぢとり
ふりがな文庫
“
舵手
(
かぢとり
)” の例文
嘆息
(
たんそく
)
と
共
(
とも
)
に
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
ると、
更
(
さら
)
に
奇怪
(
きくわい
)
なるは、
其
(
その
)
端艇
(
たんてい
)
に
身
(
み
)
を
投
(
とう
)
じたる
一群
(
いちぐん
)
の
人
(
ひと
)
、それは
一等船客
(
いつとうせんきやく
)
でもなく、
二等船客
(
にとうせんきやく
)
でもなく、
實
(
じつ
)
に
此
(
この
)
船
(
ふね
)
の
最後
(
さいご
)
まで
踏止
(
ふみとゞま
)
る
可
(
べ
)
き
筈
(
はづ
)
の
水夫
(
すいふ
)
、
火夫
(
くわふ
)
、
舵手
(
かぢとり
)
、
機關手
(
きくわんしゆ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“舵手”の意味
《名詞》
舵手(だしゅ)
操舵する人。舵取りをする人。
(出典:Wiktionary)
舵
漢検準1級
部首:⾈
11画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“舵”で始まる語句
舵
舵機
舵取
舵器
舵輪
舵座
舵柄
舵子
舵板
舵棒