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舵機
ふりがな文庫
“舵機”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だき
75.0%
かじ
12.5%
かぢ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だき
(逆引き)
「ほらこの前の航海ね。室蘭を出帆する日からしてえらい
暴化
(
しけ
)
だったろう。あの航海に、
舵機
(
だき
)
の鎖とカバーの間に食い込まれたんだよ」
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
舵機(だき)の例文をもっと
(6作品)
見る
かじ
(逆引き)
モッフはやがて真先に甲板へ駆け
昇
(
あが
)
って、
舵機
(
かじ
)
についた。何しろ危険なので、ガルール等もそれぞれ出来るだけの働きをしなければならなかった。
ラ・ベル・フィユ号の奇妙な航海
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
舵機(かじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かぢ
(逆引き)
廣
(
ひろ
)
い
樣
(
やう
)
でも
狹
(
せま
)
いのは
滊船
(
きせん
)
の
航路
(
かうろ
)
で、
千島艦
(
ちしまかん
)
とラーヴエンナ
號
(
がう
)
事件
(
じけん
)
の
實例
(
じつれい
)
を
引
(
ひ
)
く
迄
(
まで
)
もなく、
少
(
すこ
)
しく
舵機
(
かぢ
)
の
取方
(
とりかた
)
を
※
(
あやま
)
つても、
屡々
(
しば/\
)
驚怖
(
きやうふ
)
すべき
衝突
(
しようとつ
)
を
釀
(
かも
)
すのに、
底事
(
なにごと
)
ぞ、
怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
海蛇丸
(
かいだまる
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
舵機(かぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“舵機”の意味
《名詞》
船舶の方向をきめる機械。舵。
(出典:Wiktionary)
舵
漢検準1級
部首:⾈
11画
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
“舵機”で始まる語句
舵機室
検索の候補
操舵機
舵機室
応急舵制動機
“舵機”のふりがなが多い著者
寺島柾史
押川春浪
橘外男
葉山嘉樹
小栗虫太郎
モーリス・ルヴェル
夢野久作
海野十三