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脱藩
ふりがな文庫
“脱藩”の読み方と例文
読み方
割合
だっぱん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だっぱん
(逆引き)
尊王攘夷
(
そんのうじょうい
)
を奉じる士気はさらにふるい、たとえ、一時は
脱藩
(
だっぱん
)
の汚名をうけても、やがては藩侯へ赤誠もとどくものと——彼の胸中には
俯仰
(
ふぎょう
)
して恥じる何ものもなかった。
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
脱藩(だっぱん)の例文をもっと
(1作品)
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“脱藩”の意味
《名詞》
脱藩(だっぱん)
武士が自分の属する藩から脱すること。
(context、figuratively)政治家や官僚などが所属する組織を離れること。
(出典:Wiktionary)
“脱藩”の解説
脱藩(だっぱん)は、江戸時代に武士(藩士)が藩(国や領地など)を脱出(自立)して浪人になること。
(出典:Wikipedia)
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
藩
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
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