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背子
ふりがな文庫
“背子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せこ
75.0%
せいご
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せこ
(逆引き)
我
(
わ
)
が
背子
(
せこ
)
を
大和
(
やまと
)
へ
遣
(
や
)
ると
小夜
(
さよ
)
更
(
ふ
)
けてあかとき
露
(
つゆ
)
にわが
立
(
た
)
ち
霑
(
ぬ
)
れし 〔巻二・一〇五〕 大伯皇女
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
わが
背子
(
せこ
)
をこちこせ山と人は言へど君も来まさ
ず
(
ぬ
)
山の名
ならし
(
にあらし
)
(巻七、雑)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
背子(せこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
せいご
(逆引き)
飛騨風な
背板
(
せいた
)
(
背子
(
せいご
)
ともいう)を背中に負い、その上に
行李
(
こうり
)
と
大風呂敷
(
おおぶろしき
)
とを載せていたが、何しろ半蔵の荷物はほとんど書物ばかりで重かったから、けわしい山坂にかかるたびに力を足に入れ
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
背子(せいご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“背子”の意味
《名詞1》
「唐衣」の別名。
《名詞2》
女性から兄弟、夫など親しい男性を指す語。
(出典:Wiktionary)
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“背”で始まる語句
背後
背
背負
背中
背丈
背戸
背嚢
背向
背景
背馳
検索の候補
吾背子
我背子
背負子
背負梯子
背長椅子
背高椅子
“背子”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
斎藤茂吉
和辻哲郎
島崎藤村