“背板”の読み方と例文
読み方割合
せいた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるべく荷繩をすくなく使おうとして、背板(せいた)や背負梯子(せおいばしご)の類(るい)にあらためられることにもなったものらしい。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
飛騨風な背板(せいた)(背子(せいご)ともいう)を背中に負い、その上に行李(こうり)と大風呂敷(おおぶろしき)とを載せていたが、何しろ半蔵の荷物はほとんど書物ばかりで重かったから、けわしい山坂にかかるたびに力を足に入れ
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
総体に荷繩(になわ)の使用をすくなく、といたり結んだりする手数をはぶき、背板(せいた)の両端に鉤(かぎ)をつけて引っかけたり、また下の方に枝をのこしてのせる台にしたりしている。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)