トップ
>
聞伝
ふりがな文庫
“聞伝”のいろいろな読み方と例文
旧字:
聞傳
読み方
割合
ききつた
80.0%
きゝつた
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききつた
(逆引き)
ちらほら
聞伝
(
ききつた
)
えてはおりますが、いずれに致せ、高尚な御議論、御研究の
方
(
ほう
)
でござって、こちとらづれ出家がお
守
(
も
)
りをする、偶像なぞは……その
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
是
(
こ
)
れは妙なりと
大
(
おおい
)
に喜び、その時東京府の課長に福田と云う人が
専
(
もっぱ
)
ら地所の事を取扱うと云う事を
聞伝
(
ききつた
)
え、早速福田の私宅を尋ねて委細の事実を確かめ
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
聞伝(ききつた)の例文をもっと
(4作品)
見る
きゝつた
(逆引き)
「お
頼
(
たの
)
み
申
(
まう
)
します」といふと、
小坊主
(
こばうず
)
が出て
取次
(
とりつ
)
ぎますから、「
私
(
わたし
)
は
本所相生町
(
ほんじよあひおひちやう
)
二
丁目
(
ちやうめ
)
の
塩原多助
(
しほばらたすけ
)
の
縁類
(
えんるゐ
)
のものでございますが、まだ
塩原
(
しほばら
)
の
墓
(
はか
)
も知らず、
唯
(
たゞ
)
塩原
(
しほばら
)
のお
寺
(
てら
)
は
此方
(
こちら
)
だといふことを
聞伝
(
きゝつた
)
へて、 ...
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
聞伝(きゝつた)の例文をもっと
(1作品)
見る
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞惚
聞咎
聞書
聞糺
聞人
聞取
検索の候補
伝聞
“聞伝”のふりがなが多い著者
魯迅
三遊亭円朝
福沢諭吉
永井荷風
泉鏡花