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きゝつた
ふりがな文庫
“きゝつた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聞傳
50.0%
聞伝
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞傳
(逆引き)
只一日の如く
甲斐々々
(
かひ/″\
)
しく
看護
(
みとり
)
仕つりし其孝行を
土地
(
ところ
)
の人も
聞傳
(
きゝつた
)
へて
賞
(
ほめ
)
者にせられしが遂に其
甲斐
(
かひ
)
なく十四歳の
砌
(
みぎ
)
り右母
病死
(
びやうし
)
仕つり他に
頼
(
たよ
)
るべき處もなきにより夫より節を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞傳
(
きゝつた
)
へて申込者は鹿島屋兵助鴻池善右衞門角屋與兵衞天王寺屋儀兵衞
襖屋
(
ふすまや
)
三右衞門
播磨
(
はりま
)
屋五兵衞等を
初
(
はじめ
)
として我先にと
金子
(
きんす
)
を持參し少しも早く
御用立
(
ごようだつ
)
る者は
知行
(
ちぎやう
)
多く下さるとて毎日々々
紅屋
(
べにや
)
方へ
取次
(
とりつぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きゝつた(聞傳)の例文をもっと
(1作品)
見る
聞伝
(逆引き)
「お
頼
(
たの
)
み
申
(
まう
)
します」といふと、
小坊主
(
こばうず
)
が出て
取次
(
とりつ
)
ぎますから、「
私
(
わたし
)
は
本所相生町
(
ほんじよあひおひちやう
)
二
丁目
(
ちやうめ
)
の
塩原多助
(
しほばらたすけ
)
の
縁類
(
えんるゐ
)
のものでございますが、まだ
塩原
(
しほばら
)
の
墓
(
はか
)
も知らず、
唯
(
たゞ
)
塩原
(
しほばら
)
のお
寺
(
てら
)
は
此方
(
こちら
)
だといふことを
聞伝
(
きゝつた
)
へて、 ...
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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