“終(をへ)” の例文
『話(はな)しませう』と云(い)つて海龜(うみがめ)は太(ふと)い銅鑼聲(どらごゑ)で、『お坐(すわ)りな、二人(ふたり)とも、それで私(わたし)が話(はな)し終(をへ)るまで、一言(ひとこと)でも饒舌(しやべ)つてはならない』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
「さうなつたら、みんなで手を繋(つな)がつて北海道へでも出かけるより外ないさ。百姓が田地(でんぢ)にありつけなくなつたらもう、どうにも終(をへ)ないからな。」
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)