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立見
ふりがな文庫
“立見”の読み方と例文
読み方
割合
たちみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちみ
(逆引き)
向揚幕
(
むこうあげまく
)
より役者の花道に出でんとする時、大向う
立見
(
たちみ
)
の看客の掛声をなすは場内の空気を緊張せしむるに力ある事
唄
(
うた
)
鳴物
(
なりもの
)
に
優
(
まさ
)
る事あり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
呉服店
(
ごふくみせ
)
でも
大分
(
だいぶ
)
立見
(
たちみ
)
をした。
鶉御召
(
うづらおめし
)
だの、
高貴織
(
かうきおり
)
だの、
清凌織
(
せいりようおり
)
だの、
自分
(
じぶん
)
の
今日
(
こんにち
)
迄
(
まで
)
知
(
し
)
らずに
過
(
す
)
ぎた
名
(
な
)
を
澤山
(
たくさん
)
覺
(
おぼ
)
えた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
粟餅の
立見
(
たちみ
)
などをして遅くなったので、急いで帰ります。その途中
藤村
(
ふじむら
)
で、父からの頼みの
羊羹
(
ようかん
)
を買いました。藤村は大学の横手にあるよい菓子店です。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
立見(たちみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
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検索の候補
見立
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総見院建立
“立見”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
永井荷風
中里介山
夏目漱石
森鴎外