トップ
>
稱
>
たゝへ
ふりがな文庫
“
稱
(
たゝへ
)” の例文
新字:
称
茲
(
こゝ
)
に
江戸
(
えど
)
新吉原町
(
しんよしはらまち
)
松葉屋半左衞門
(
まつばやはんざゑもん
)
抱
(
かゝへ
)
の
遊女
(
いうぢよ
)
瀬川
(
せがは
)
夫
(
をつと
)
の
敵
(
かたき
)
を
討
(
うち
)
しより大岡殿の
裁許
(
さいきよ
)
となり父の
讐迄
(
あだまで
)
討
(
うち
)
孝貞
(
かうてい
)
の名を
顯
(
あらは
)
す
而已
(
のみ
)
か
遊女
(
いうぢよ
)
の
鑑
(
かゞみ
)
と
稱
(
たゝへ
)
られ
夫
(
それ
)
が
爲
(
ため
)
花街
(
くるわ
)
も
繁昌
(
はんじやう
)
せし由來を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
慕
(
したは
)
せ今に至るまでも名奉行と言る時は只に忠相ぬし一
個
(
にん
)
に
止
(
とゞま
)
るが如く思ひ大岡越前守の名は三歳の小兒といへども之を
知
(
しり
)
頻
(
しきり
)
に
明斷
(
めいだん
)
を
稱
(
たゝへ
)
るこそ
人傑
(
じんけつ
)
の
才
(
さい
)
稀世
(
きせい
)
の人といふ可し是等を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
稱
部首:⽲
14画
“稱”を含む語句
名稱
稱呼
通稱
稱讃淨土經
稱譽
改稱
稱讃淨土佛攝受經
稱號
一人稱
辭稱
讚稱
譽稱
誇稱
總稱
其稱
稱讃
呼稱
稱物
古稱
稱名
...