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真黒闇
ふりがな文庫
“真黒闇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まっくらやみ
60.0%
まくらやみ
20.0%
まつくらやみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっくらやみ
(逆引き)
文治はそれと心付きまして、
手燭
(
てしょく
)
を持って台所の戸を明けますと、表は
霙
(
みぞれ
)
まじりに
降
(
ふり
)
しきる寒風に手燭は消えて
真黒闇
(
まっくらやみ
)
。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
真黒闇(まっくらやみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
まくらやみ
(逆引き)
今までは
珠
(
たま
)
よりも
鮮
(
あざ
)
やかなる夢を
抱
(
いだ
)
いていた。
真黒闇
(
まくらやみ
)
に
据
(
す
)
えた金剛石にわが眼を授け、わが身を与え、わが心を託して、その他なる右も左りも気に
懸
(
か
)
ける
暇
(
いとま
)
もなかった。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
真黒闇(まくらやみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まつくらやみ
(逆引き)
卓子
(
テーブル
)
の
側
(
そば
)
が
僅
(
わづか
)
に
少
(
すこ
)
しばかり
明
(
あか
)
るいだけで、
其
(
そ
)
の
外
(
ほか
)
は
電灯
(
でんとう
)
一
(
ひと
)
つ
点
(
つ
)
けず、
真黒闇
(
まつくらやみ
)
のまゝで
何処
(
どこ
)
を
何方
(
どちら
)
に行つて
宜
(
い
)
いかさツぱり
分
(
わか
)
らぬ。
検疫と荷物検査
(新字旧仮名)
/
杉村楚人冠
(著)
真黒闇(まつくらやみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
“真黒”で始まる語句
真黒
真黒暗
真黒焦
真黒々
真黒牛
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幸田露伴
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