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まっくらやみ
ふりがな文庫
“まっくらやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真暗闇
80.0%
真黒闇
15.0%
真黒暗
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真暗闇
(逆引き)
だが、その橋の下はもちろんのこと、橋の手まえも、橋の向こう側も、
真暗闇
(
まっくらやみ
)
だ。その不安な橋をトボトボと
辿
(
たど
)
ってゆくのが、お互いの人生だ
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
まっくらやみ(真暗闇)の例文をもっと
(16作品)
見る
真黒闇
(逆引き)
まして未だ
曾
(
かつ
)
て知らぬ敵地へ踏込む戦、
特
(
こと
)
に腹の中の
黒白
(
こくびゃく
)
不明な政宗を後へ置いて、三里五里の間も知らぬ如き不詮議の事で
真黒闇
(
まっくらやみ
)
の中へ盲目探りで進んで行かれるものでは無い。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まっくらやみ(真黒闇)の例文をもっと
(3作品)
見る
真黒暗
(逆引き)
高〻
(
たかだか
)
とズボンを
捲
(
まく
)
り上げて、
古草鞋
(
ふるわらじ
)
を着けさせられた晩成
子
(
し
)
は、
何処
(
どこ
)
へ行くのだか分らない
真黒暗
(
まっくらやみ
)
の雨の中を、若僧に
随
(
したが
)
って出た。外へ出ると驚いた。雨は
横振
(
よこぶ
)
りになっている、風も出ている。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まっくらやみ(真黒暗)の例文をもっと
(1作品)
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