“まくらやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
真暗50.0%
真黒闇50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年長う真暗まくらやみ
信姫 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
今まではたまよりもあざやかなる夢をいだいていた。真黒闇まくらやみえた金剛石にわが眼を授け、わが身を与え、わが心を託して、その他なる右も左りも気にけるいとまもなかった。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)