“まっくらで”の漢字の書き方と例文
語句割合
真暗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山の上に、まるで噴火口ふんかこうでもあるかのように、ポッカリと大穴がいているのです。穴から下をのぞいてみますと、底はどこまでも続いているとも知れず、真暗まっくらで見透みとおしがつきません。
崩れる鬼影 (新字新仮名) / 海野十三(著)