“直木”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なほき50.0%
なおき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにことおこつたのかと思つて、あがけに、書生部屋をのぞいて見たら、直木なほきと誠太郎がたつた二人ふたりで、白砂糖しろざとうけたいちごつてゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
うさなあ。実際なかの事は、なにうなるんだかわからないからな。——うめ今日けふ直木なほきに云ひけて、ヘクターを少し運動させなくつちや不可いけないよ。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
前号には畏敬いけいする直木なおき三十五氏の「ロボツトとベツドの重量」というのが出た。
人造物語 (新字新仮名) / 海野十三(著)