“目覺(めざむ)” の例文
新字:目覚
彼(か)の大自然(だいしぜん)の、悠然(いうぜん)として、土(つち)も水(みづ)も新(あた)らしく清(きよ)く目覺(めざむ)るに對(たい)して、欠伸(あくび)をし、鼻(はな)を鳴(な)らし、髯(ひげ)を掻(か)き、涎(よだれ)を切(き)つて、うよ/\と棚(たな)の蠶(かひこ)の蠢(うごめ)き出(い)づる有状(ありさま)は、醜(わる)く見窄(みすぼ)らしいものであるが
大阪まで (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)