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めざむ
ふりがな文庫
“
目覺
(
めざむ
)” の例文
新字:
目覚
彼
(
か
)
の
大自然
(
だいしぜん
)
の、
悠然
(
いうぜん
)
として、
土
(
つち
)
も
水
(
みづ
)
も
新
(
あた
)
らしく
清
(
きよ
)
く
目覺
(
めざむ
)
るに
對
(
たい
)
して、
欠伸
(
あくび
)
をし、
鼻
(
はな
)
を
鳴
(
な
)
らし、
髯
(
ひげ
)
を
掻
(
か
)
き、
涎
(
よだれ
)
を
切
(
き
)
つて、うよ/\と
棚
(
たな
)
の
蠶
(
かひこ
)
の
蠢
(
うごめ
)
き
出
(
い
)
づる
有状
(
ありさま
)
は、
醜
(
わる
)
く
見窄
(
みすぼ
)
らしいものであるが
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
覺
部首:⾒
20画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論