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百雉
ふりがな文庫
“百雉”の読み方と例文
読み方
割合
ひゃくち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃくち
(逆引き)
このためには、現在魯侯よりも勢力を
有
(
も
)
つ季・叔・孟・三
桓
(
かん
)
の力を
削
(
そ
)
がねばならぬ。三氏の私城にして
百雉
(
ひゃくち
)
(厚さ三
丈
(
じょう
)
、高さ一丈)を
超
(
こ
)
えるものに
郈
(
こう
)
・
費
(
ひ
)
・
成
(
せい
)
の三地がある。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
其の分封
太侈
(
たいし
)
を論ずるに
曰
(
いわ
)
く、都城
百雉
(
ひゃくち
)
を過ぐるは国の害なりとは、
伝
(
でん
)
の文にも見えたるを、国家今や
秦
(
しん
)
晋
(
しん
)
燕
(
えん
)
斉
(
せい
)
梁
(
りょう
)
楚
(
そ
)
呉
(
ご
)
閩
(
びん
)
の諸国、各
其
(
その
)
地
(
ち
)
を尽して
之
(
これ
)
を封じたまい、諸王の都城宮室の制、広狭大小
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
百雉(ひゃくち)の例文をもっと
(2作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
雉
漢検1級
部首:⾫
13画
“百”で始まる語句
百合
百姓
百日紅
百
百足
百舌
百年
百舌鳥
百済
百姓家
“百雉”のふりがなが多い著者
中島敦
幸田露伴