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ふりがな文庫
“
白老
(
しらおい
)” の例文
白老
(
しらおい
)
のシュバイツァーとして、すでに貴重な存在になっている高橋房次氏が、今度白老町の住民一同から銅像をおくられることになったという。
生きているコタンの銅像:――アイヌの慈父・高橋房次――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
津軽海峡
(
つがるかいきょう
)
、トラピスト、
函館
(
はこだて
)
、
五稜郭
(
ごりょうかく
)
、えぞ
富士
(
ふじ
)
、
白樺
(
しらかば
)
、
小樽
(
おたる
)
、札幌の大学、
麦酒
(
ビール
)
会社、
博物館
(
はくぶつかん
)
、デンマーク人の
農場
(
のうじょう
)
、
苫小牧
(
とまこまい
)
、
白老
(
しらおい
)
のアイヌ
部落
(
ぶらく
)
、
室蘭
(
むろらん
)
、ああ
僕
(
ぼく
)
は
数
(
かぞ
)
えただけで
胸
(
むね
)
が
踊
(
おど
)
る。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
余輩が昨年
胆振
(
いぶり
)
の
白老
(
しらおい
)
部落で親しく見たチセイコロカムイは、一本の細い木に簡単な彫刻を施したもので、それに一種のイナオを供してあったが、登別温泉で会見した平取アイヌの木幡菊蔵
オシラ神に関する二三の臆説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
白老
(
しらおい
)
のアイヌはまたも見せ物に
北斗帖
(新字新仮名)
/
違星北斗
(著)
六月十七日
白老
(
しらおい
)
海岸。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
▼ もっと見る
胆振国白老郡
白老
(
しらおい
)
町字
虎杖浜
(
こじょうはま
)
のオソㇽコチと、
伏古別
(
ふしこべつ
)
の間の海岸の断崖にアフンルパㇽとよばれる洞窟があって、そこから亡者が袋を背負って出て来て、磯働きをして
あの世の入口:――いわゆる地獄穴について――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
“白老”の意味
《名詞》
「猫」の異称。
(出典:Wiktionary)
“白老(白老町)”の解説
白老町(しらおいちょう)は、北海道中南部(道央地方)に位置し、胆振総合振興局に属する町。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々