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『北斗帖』
ふりがな文庫
『
北斗帖
(
ほくとちょう
)
』
私の短歌 私の歌はいつも論説の二三句を並べた様にゴツゴツしたもの許りである。叙景的なものは至って少ない。一体どうした訳だろう。 公平無私とかありのまゝにとかを常に主張する自分だのに、歌に現われた所は全くアイヌの宣伝と弁明とに他ならない。それ …
著者
違星北斗
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
平取
(
びらとり
)
沙流
(
さる
)
白老
(
しらおい
)