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王政維新
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おうせいいしん
ふりがな文庫
“
王政維新
(
おうせいいしん
)” の例文
王政維新
(
おうせいいしん
)
の
成敗
(
せいはい
)
は内国の事にして、いわば兄弟
朋友
(
ほうゆう
)
間の争いのみ、当時東西
相敵
(
あいてき
)
したりといえどもその実は敵にして敵にあらず
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
王政維新
(
おうせいいしん
)
はだれがやったと思いますか? おもに毛利様や島津様の家来たちが骨を折っている。平民はいっこうあずかっていません。ただ恩典を受けているだけです。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
されば
王政維新
(
おうせいいしん
)
の後、新政府にては各国公使を大阪に
召集
(
しょうしゅう
)
し政府
革命
(
かくめい
)
の事を告げて各国の
承認
(
しょうにん
)
を求めたるに、
素
(
もと
)
より
異議
(
いぎ
)
あるべきにあらず、いずれも同意を
表
(
ひょう
)
したる中に
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
然
(
しか
)
りといえども勝氏も
亦
(
また
)
人傑
(
じんけつ
)
なり、当時幕府内部の
物論
(
ぶつろん
)
を
排
(
はい
)
して
旗下
(
きか
)
の士の
激昂
(
げきこう
)
を
鎮
(
しず
)
め、一身を
犠牲
(
ぎせい
)
にして政府を
解
(
と
)
き、以て
王政維新
(
おうせいいしん
)
の成功を
易
(
やす
)
くして
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
また
更
(
さ
)
らに一歩を
進
(
すす
)
めて
考
(
かんが
)
うれば、日本の内乱に際し外国
干渉
(
かんしょう
)
の
憂
(
うれい
)
ありとせんには、
王政維新
(
おうせいいしん
)
の後に至りてもまた
機会
(
きかい
)
なきにあらず。その機会はすなわち明治十年の
西南戦争
(
せいなんせんそう
)
なり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
▼ もっと見る
一杯やると
発作的
(
ほっさてき
)
に催す。遠く
王政維新
(
おうせいいしん
)
廃藩置県
(
はいはんちけん
)
の頃に
溯
(
さかのぼ
)
って
小問題大問題
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
然
(
しか
)
るに
爰
(
ここ
)
に
遺憾
(
いかん
)
なるは、我日本国において今を去ること二十余年、
王政維新
(
おうせいいしん
)
の
事
(
こと
)
起りて、その際不幸にもこの大切なる
瘠我慢
(
やせがまん
)
の一大義を害したることあり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
維
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画