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牛鑵
ふりがな文庫
“牛鑵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎうくわん
50.0%
ぎゅうかん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎうくわん
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
自分
(
じぶん
)
の
側
(
そば
)
に
牛鑵
(
ぎうくわん
)
を
手
(
て
)
にして
立
(
た
)
つた
卯平
(
うへい
)
を
改
(
あらた
)
めて
更
(
さら
)
に
不快
(
ふくわい
)
な
目
(
め
)
を
以
(
もつ
)
て
凝視
(
ぎようし
)
しながら、
彼
(
かれ
)
の
心
(
こゝろ
)
の
裡
(
うち
)
には
惜
(
を
)
しかつたといふ
念慮
(
ねんりよ
)
が
何
(
なん
)
といふことはなしに
只
(
たゞ
)
ふいと
湧
(
わ
)
いたのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
牛鑵(ぎうくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎゅうかん
(逆引き)
味噌
樽
(
だる
)
がずらりと並び、味の素や福神漬や、
牛鑵
(
ぎゅうかん
)
がずらりと並んで光っている。一口坂の停留場前の三好野では、豆大福が山のようだ。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
牛鑵(ぎゅうかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
鑵
漢検1級
部首:⾦
25画
“牛”で始まる語句
牛
牛蒡
牛込
牛車
牛乳
牛酪
牛耳
牛頭
牛肉
牛馬
“牛鑵”のふりがなが多い著者
長塚節
林芙美子